※本記事掲載の画像はイメージです。実際と異なることがあります。
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「子供の頃は漫画家になりたかったんだよな」――そう呟いた自分に、先日ドキッとしました。65歳、元ITエンジニア。定年を迎えてから、なぜか遠い日の夢がふと頭をよぎる瞬間が増えたんです。あなたにも、そんな瞬間はありませんか?
私、ヒロは昨年定年を迎えました。年金だけでは正直心もとなくて、パソコンとAIを相棒にして、コツコツと月々の生活費を補いながら暮らしています。そんな中で出会ったのが「AIイラスト」という世界でした。
絵筆を握ったこともない、絵心なんて1ミリもない――そんな私が、スマートフォン一つで、頭の中のイメージを絵にできてしまう。最初に画面に絵が浮かび上がった瞬間、正直、ちょっと鳥肌が立ちました。「これは、ひょっとすると同世代の仲間にも届けるべき話かもしれないな」と思ったのが、この記事を書いているきっかけです。

ヒロさん、でも私みたいに絵心ゼロの人間が、本当に副業にできるのかしら…?それに、月30万円稼げるみたいな怪しい広告もよく見かけて、ちょっと怖いのよね。



テルさん、その不安はごもっともです。だから最初に結論からお伝えしますね。この記事は「AIイラストで大きく稼ぐ方法」の話ではありません。「絵心がなくても、お金をかけずに、自分のペースで月3千円〜3万円のお小遣いを作る地図」の話です。無料で始められるし、合わなければ今夜にでもやめていい。そういう”安心して踏み出せる一歩”の記事ですよ。
この記事を読み終える頃には、あなたは今夜スマホを手に取って、頭の中にある「描きたい絵」をAIに語りかけてみたくなっているはずです。どうか最後まで、お付き合いください。
【はじめに読んで下さい】(免責事項)
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1. 記事の内容について
本記事は、筆者(ヒロ)の実体験や調査をベースに構成していますが、読者の皆様に分かりやすく解説するため、一部フィクションや一般的な事例を織り交ぜています。すべての記述が筆者の個人的な事実とは限りません。
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税金や社会保険料の計算、各種公的手続きは、お住まいの自治体やご家族の状況によって大きく異なります。実際の手続きにあたっては、管轄の市区町村役場、税務署、年金事務所、ハローワーク等の窓口、または税理士・社会保険労務士等の専門家にご相談の上、進めていただけますようお願いいたします。
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1. 「絵心がない」からAIで描ける時代に変わった


まず最初にお伝えしたい結論は、「絵心がないことは、もはやハンデではない」ということです。むしろ、絵筆を握れない60代のほうが、AIイラストの世界では有利に戦える――そう言っても、決して言い過ぎではありません。
なぜそう言い切れるのか。それは、AIイラストが「手の技術」ではなく「言葉の技術」の勝負になったからです。絵を描くのはAIの役目。人間は、そのAIにどんな絵を描いてほしいかを「言葉」で伝えるディレクター役に回るだけ。つまり、長く生きて言葉を磨いてきた世代こそ、本領発揮できる領域に変わったというわけなんです。
1.1 絵筆を持たず”言葉で描く”新しい創作のかたち


AIイラストの世界では、「プロンプト」という言葉がよく登場します。プロンプト――日本語に訳せば、AIへの「指示文」のことですね。これが絵筆の代わりになる、現代の魔法の呪文みたいなものです。
例えば、「犬」と書くだけでは、AIはどんな犬を描けばいいのか迷ってしまいます。でも、「夕焼けの海岸を駆ける柴犬、毛並みがふわふわ、油絵のタッチ、温かい色合い」――このように書けば、AIは驚くほど忠実に、あなたの頭の中のイメージを絵にしてくれるんです。



プロンプトって横文字で難しそうっすね。俺、そういうの覚えるの苦手なんすよ。



タケシくん、難しく考える必要はないよ。料理のレシピと同じさ。「塩少々」ではなく「塩小さじ2杯」と書くと正確に作れるのと同じで、「犬」ではなく「柴犬、夕焼け、油絵風」と具体的に書くと、AIも正確に描けるんだ。言葉を使う技術――これはパソコン操作の技術より、人生経験のほうが物を言うんだよ。
私たち60代がこれまでの人生で積み上げてきた、本を読んで蓄えた語彙、会議や書類で鍛えた説明力、旅先で見た景色の記憶――これらは全部、プロンプト作りの土台になります。「言葉で伝える力」は、生きた年数の分だけ蓄積される財産なんですね。
1.2 60代が実は”AIイラストに向いている”3つの理由


もう少し具体的に、なぜ60代がAIイラストに向いているのかを整理してみましょう。若い世代にはない、私たち世代だけが持つ強みが、ちゃんとあるんですよ。
- 理由①:語彙が豊富――長く生きた分、風景・人物・感情を表す言葉を多く持っている。プロンプトの精度が自然に高くなる。
- 理由②:時間がある――現役世代と違って納期に追われない。じっくり試行錯誤できる環境こそ、AIとの対話を深めるのに最適。
- 理由③:人生経験がある――「どんな絵がどんな場面で必要になるか」を、若い世代より具体的に想像できる。これは需要を読む力に直結する。
特に3つ目の「人生経験」は、ちょっと見落とされがちな武器です。20代の若者には「昭和の夕暮れの商店街」や「縁側でお茶を飲む老夫婦」や「子供が缶蹴りで遊ぶ風景」なんて、頭の中に絵として浮かばないんです。でも私たちには浮かぶ。それを言葉にして、AIに描いてもらえるわけですね。
1.3 ヒロが最初にAIで絵を作ってみた日の話


ちょっと私の話をさせてください。2022年の暮れ、ChatGPTという言葉が世間を賑わせ始めた頃の話です。
書斎のデスクランプだけが灯る、冬の静かな夜でした。外では木枯らしが窓をカタカタと鳴らしていましたね。40年以上ソフトウェア開発の現場にいて、技術の波は汎用機からWeb、スマホ、クラウドまで散々見てきた私でも、画像生成AIで初めて絵が出てきた瞬間は、思わず「うわ」と声が出てしまいました。
打ち込んだ言葉は「雪の夜、古民家の窓に灯る暖かな明かり、水彩画風」――たったそれだけ。Enterキーを押してから30秒ほど。画面にゆっくりと絵が浮かび上がってきたとき、老眼鏡の奥で目が見開いてしまいました。頭の中にぼんやりとあったイメージが、そのまま形になって出てきたんです。まるで、誰かに心の中を覗かれて、それを絵にされたような感覚。これは感動というより、ちょっとした”畏怖”に近かったですね。
「これは、本物だ」――元エンジニアの勘が、そう叫びました。それから約3年。プロンプトエンジニアリングを独学で研究しながら、AI活用のライティングやコンサルで月10万円を超えるようになりました。そして今、こうして同世代の皆さんに「あなたにもできますよ」と話している、というわけです。



あの夜の感動――言葉が絵になる瞬間の鳥肌――ぜひあなたにも味わってほしいですね。これは読むだけでは絶対にわからない。指でタップして、自分で体験するしかないんです。
2. 60代に最適な”ストック型副業”の正体


ここで、副業の話に一歩踏み込みます。結論からお伝えすると、60代にとってベストな副業スタイルは、間違いなく「ストック型」です。納期もノルマもクライアント対応も必要ない、そんな夢みたいな副業の形があるんですよ。
なぜそう言い切れるのか。それは、60代の私たちにとって、もはや「時間と引き換えに労働力を売る」スタイルは身体的にも精神的にも厳しいからです。そうではなく、「一度作ったものを置いておけば、勝手に誰かが買ってくれる」仕組みを作るほうが、はるかに長続きします。
2.1 フロー型とストック型、何が違うのか


副業には大きく「フロー型」と「ストック型」の2種類があります。それぞれの特徴を整理してみますね。
| 比較項目 | フロー型副業 | ストック型副業 |
| 代表例 | クラウドソーシング・配達・コンサル | ストックイラスト・グッズ販売・書籍印税 |
| 収入の入り方 | 働いた分だけ即金 | 作品が売れるたびに少額が継続 |
| 納期 | あり | なし |
| クライアント対応 | 必須 | 不要 |
| 体力負担 | 大きい | 小さい |
| 60代適性 | △ | ◎ |
この表を見るだけで、どちらが私たちの世代に合っているかは一目瞭然ですよね。ストック型の魅力は、ひとこと言えば「24時間365日、作品が自分の代わりに営業してくれる」ところにあります。寝ている間に、旅行している間に、孫と遊んでいる間に、ちょこちょこと売上が入る。これは現役時代には想像もできなかった収入の形です。
2.2 AIイラストで選べる、代表的な”販売先”3カテゴリ


では具体的に、AIで作ったイラストはどこで売れるのか。大きく3つのカテゴリに分けられます。
2.2.1 ストックイラストサイト
代表的なのは「Adobe Stock」「PIXTA」「Illust AC」などです。ブログ記事・プレゼン資料・広告に使う画像を探している人向けのプラットフォームですね。1点ダウンロードされると、数十円〜数百円の報酬が入る仕組みです。単価は低いですが、1枚の絵が100回ダウンロードされれば、それだけで数千円〜数万円になります。
2.2.2 オリジナルグッズ販売
「SUZURI」や「pixivFACTORY」といったサービスでは、自分の描いたイラストをTシャツ・マグカップ・トートバッグなどにプリントして販売できます。在庫を抱える必要はなく、売れた分だけ印刷されて発送される仕組み。自分のイラストがグッズになって世に出るワクワク感は、収益とは別の楽しさをもたらしてくれますよ。
2.2.3 LINEスタンプ・デジタル素材販売
「LINE Creators Market」ではAIで生成したキャラクターをスタンプとして販売できます(※利用規約を要確認)。また「BOOTH」などのプラットフォームでは、PNG画像や素材集をそのまま販売することも可能。こちらは単価が高めで、1セット100〜500円程度の売価を付けられます。
操作のわかりやすさ・審査の緩さ・日本語対応の3点で、まずは「Illust AC」または「SUZURI」がおすすめです。どちらも無料で登録でき、60代でも画面遷移が追いかけやすい設計になっています。
2.3 月いくら稼げる?現実的な期待値


ここが一番気になるところですよね。結論からお話しすると、月3千円〜3万円が、初心者から中級者までの現実的なラインです。もっと上のレンジは存在しますが、それは専業並みの時間を投下した場合の話。お小遣い副業としては、まずこの範囲で考えてください。
「月30万円稼げる!」系の広告が溢れていますが、あれの正体はほぼ例外なく”情報商材の煽り文句”です。ロジカルに考えてみてください。もし本当に月30万円稼げる簡単な方法があるなら、その人は講座を売らずに自分で黙々と稼いでいるはずなんですよ。



ヒロさん、月3千円じゃお小遣いにしかならないわよ?もっと稼げないと副業って言えないんじゃないかしら。



テルさん、そこがちょっと違うんですよ。月3千円でも、それが「何もしなくても翌月も入ってくる」仕組みなら、これは配当株と同じ資産なんです。最初の100枚を作れば、そこから先は働かなくても売上が積み上がっていく。作品が100枚、200枚と増えていく頃には、景色が確実に変わりますよ。
小さな金額でも、毎月入り続けることには意味があります。年金の足しに、孫へのお小遣いに、月1回のちょっと贅沢な外食代に――月3千円という金額は、使い道を想像すると決して小さくないんですよね。
3. スマホだけで完結、無料で始められるAIイラストツール


さて、いよいよ具体的なツールの話に入りましょう。結論をお伝えすると、高スペックなパソコンは一切不要。クレジットカードも不要。スマートフォン一台あれば、今夜からでも始められます。
この「今夜から」が大事なんですよ。思い立ったら即行動――これ、60代こそ大切にしたい姿勢です。なぜなら、私たちの世代は「まず資料を集めて、熟考して、準備万全にしてから」という癖があって、結局始められないまま時間が過ぎてしまうことが本当に多いからです。AIイラストの世界では、手を動かすハードルが極端に低い。だから、その低さに甘えて、まずは触ってみる。これが正解です。
3.1 まずこれ。完全無料で日本語対応の画像生成AI


2026年4月時点で、60代の初心者に自信を持ってお勧めできる無料ツールは以下の3つです。
3.1.1 Bing Image Creator(DALL-E搭載)
Microsoftが提供する、完全無料の画像生成サービスです。ブラウザだけで動くのでアプリのインストールは不要。Microsoftアカウント(無料)があればすぐに使えます。DALL-Eという高性能なAIが裏で動いていて、画質は有料ツールと遜色ありません。最初の一歩として、これ以上わかりやすい選択肢はないと言ってもいいくらいですね。
3.1.2 Canva(AI画像生成機能)
もともとは「デザインソフト」として有名なCanvaですが、この中にAI画像生成機能が内蔵されています。スマホアプリが非常に使いやすく、生成した画像をそのままデザインとして仕上げられるのが強み。無料プランでも月に数十枚は生成可能です。ストックイラスト用というよりは、SNS用の画像・グッズ用のデザインを作るときに重宝します。
3.1.3 Microsoft Copilot / ChatGPT(無料プラン)
対話型AIの中に画像生成機能が組み込まれています。「こういう絵を描いて」と話しかけるだけで生成してくれるので、プロンプトの書き方に自信がない方でも気軽に始められます。無料プランでも1日数枚までは使えるので、まずはお試しとしては十分です。
初めての方は、まずBing Image Creatorから触ってみてください。理由は3つ。①完全無料、②アプリ不要でブラウザだけで動く、③日本語のプロンプトが通る。この3条件が揃っているツールは、初心者にとって最高のスタート地点ですよ。
3.2 スマホで絵を作る、最初の一歩の実演イメージ


「具体的にどう始めればいいの?」という声が聞こえてきそうなので、スマホで Bing Image Creator を使う流れをステップ形式で示しますね。所要時間は、初めての方でも15分程度です。
iPhoneならSafari、AndroidならChromeでOK。検索窓に「Bing Image Creator」と入力して、一番上に出てきた公式サイトをタップします。
アカウントを持っていない方は、「アカウント作成」から無料で作れます。メールアドレスとパスワードだけで完了。クレジットカード情報の入力は一切求められません。
入力欄に、描いてほしい絵の内容を日本語で書きます。例:「春の桜並木を散歩する老夫婦、水彩画風、温かい色合い」。最初は何でもいいんです。「犬」「猫」「富士山」でも構いません。
30秒〜1分ほど待つと、4枚の絵が生成されて画面に並びます。気に入った絵をタップして保存できます。これで完了。驚くほど簡単ですよね。
「え、もうできるの?」――これが、ほぼ全員が最初に口にする感想です。機械の向こうで起きている処理は高度ですが、私たち使う側の作業は、文字を打つだけ。老眼鏡をかけ直す必要もありません。
3.3 無料で困ったら考える、有料ツールへのステップアップ


「無料版で足りなくなってきたら、有料版も視野に入れていいのか?」――これもよくある質問です。答えは「イエス、ただし3ヶ月は無料で遊んでから」です。
有料プランの代表例としては、Canva Pro(月額1,500円前後)やChatGPT Plus(月額20ドル前後)があります。生成枚数の制限が緩和されたり、高解像度版がダウンロードできたり、商用利用の条件が有利になったりします。ただし、これは「無料版で物足りなくなった人」が検討するものであって、初心者がいきなり契約する類のものではありません。



え、でも最初からPro入った方が効率よくないっすか?時間の無駄っしょ。



タケシくん、気持ちはわかるよ。でもね、”急がば回れ”って言葉は、こういう時のためにあるんだ。無料でコツを掴んでから有料に移行した人のほうが、月会費を払った分の元を取れる率が高いんだよ。最初から有料だと「使いこなせていない罪悪感」だけが残ってね、結局解約する――これが最悪のパターンだね。
私が強く言いたいのは、「お金をかけるのは、やめられない体になってから」ということ。無料で30枚、50枚、100枚と作れるようになって、「これ、もっと高画質で出したい」と思った時が、有料プラン契約のタイミングです。その時には、月1,500円の価値を自分で判断できる状態になっていますからね。
4. 需要のあるイラストを狙う、初心者のための”売れるテーマ”


ここで、一番重要な話をします。「綺麗な絵」と「売れる絵」は違う――これ、絶対に覚えておいてください。どんなに美しく仕上がった絵でも、使う場面が想像できない絵は売れません。逆に、ちょっと素朴でも「こういう絵、欲しかった!」と思わせる絵は確実に売れます。
その「欲しい絵」を想像する力――これこそ、私たち60代の最大のアドバンテージなんです。なぜなら、私たちは「どんな場面で、どんな絵が必要になるか」を、若い世代よりはるかに具体的に想像できるから。これは、何十年と社会の中で仕事をし、家族を持ち、地域と関わってきた経験があるからこその武器です。
4.1 需要のあるイラストの”黄金カテゴリ”5選


では具体的に、どんなジャンルが売れやすいのか。初心者が狙うべき5つの黄金カテゴリをご紹介します。
- ①年賀状・季節挨拶状素材――お正月・ひな祭り・お花見・七夕・敬老の日・ハロウィン・クリスマス等。個人・企業ともに需要があり、毎年売れる定番ジャンル。
- ②ビジネス系挿絵――プレゼン資料・ブログ記事・社内報・パンフレット用。会議風景・握手・電球マーク・グラフを見る人などが定番。シンプルで使いやすいタッチが好まれる。
- ③SNSアイコン/ヘッダー画像――占い師・カウンセラー・コーチ等、顔出しNGの個人事業主向け。優しい色使いの人物イラストが高需要。
- ④学校・福祉施設向け優しいタッチ――子ども・高齢者・動物など、お便りや掲示物で使われる絵柄。水彩画風・パステル調が安定して売れる。
- ⑤地域行事・和風テイスト――寺社・祭り・和食・着物・日本庭園。観光案内・自治体広報で根強い需要があり、競合も比較的少ない。
特に①の「季節挨拶状素材」は、60代が最も強みを発揮できるジャンルです。日本の年中行事に慣れ親しんだ世代だからこそ、ひな祭りの菱餅の色の微妙な違いや、七夕の笹の質感、お月見のススキの傾きなど――若い世代が気づかないディテールをプロンプトに織り込めます。
4.2 60代の”人生経験アドバンテージ”を活かす発想法


もう一つ、同世代だけが持てる強い武器があります。それは「昭和の風景」を絵にできることです。
想像してみてください。夕暮れの商店街、豆腐屋のラッパ、駄菓子屋の軒先、縁側でお茶をすする祖父、黒電話の黄ばんだダイヤル、銭湯の富士山の絵――これらの風景は、20代のクリエイターには絵にできません。なぜなら、彼らの記憶の中にないからです。でも私たちの頭の中には、今もくっきりと残っている。
こうした「昭和ノスタルジー」系のイラストは、同世代向けのブログ、老人ホームの広報誌、ドラマの資料画像、書籍の挿絵など、意外と需要があります。いわば、自分の記憶の中の風景を”輸出する”仕事。年齢を重ねたからこその、上質な副業になり得るんですよ。



私たちの世代が見てきた風景は、それ自体が資産なんです。忘れないうちに、頭の中のアルバムをAIの力を借りて”外に出していく”。これもまた、素敵な生きがいの形ではないでしょうか。
4.3 ”売れない絵”の共通パターン


逆に、どれだけ労力をかけても売れにくい絵のパターンも知っておくと、無駄な時間を使わずに済みます。以下のような絵は、要注意です。
- ただ綺麗なだけで用途が想像できない絵(「芸術的」と「実用的」は違う)
- 実在キャラや有名画家の作風に寄せすぎた絵(著作権リスクで販売NG)
- 構図が複雑すぎて文字を載せる余白がない絵(ビジネス用途で使いづらい)
- 人物の指が6本・手が歪んでいる絵(AI特有のミス。プロダクトとして通らない)
- 背景ゴチャゴチャで主役が不明瞭な絵(アイコン用途で採用されない)
この「売れない絵」のパターンを避けながら、「黄金カテゴリ」を狙う――これが、初心者が最短で結果を出すための、実践的な作戦になります。
5. 著作権と商用利用、60代が引っかかる4つの落とし穴


ここからは、少し真面目な話です。AIイラストで副業を始める上で、最も大きなリスクは「著作権トラブル」。でも、安心してください。知っていれば全部避けられます。60代が実際に引っかかりがちな”落とし穴”を4つ、具体的に解説しますね。
脅かすつもりはありません。ただ、「知らなかった」では済まないトラブルを、事前に知っておいてほしい。それだけです。
5.1 落とし穴①:利用規約を読まずに商用利用する


無料ツールだからといって、作った絵を全て商用利用していいわけではありません。ツールごとに「商用利用可」「商用利用は有料プランのみ可」「そもそも商用利用NG」と条件が分かれています。これを確認せずに販売してしまうと、後で規約違反として作品を削除されたり、最悪の場合は損害賠償を求められる可能性もあります。
2026年4月時点の目安としては、Bing Image Creatorは個人利用の範囲で生成物を使える方針、Canvaの無料プランでも生成AI機能で作った画像は一定の条件下で商用可、ChatGPT Plusで生成した画像は基本的に商用利用可、という状況です。ただし、この規約は各社が頻繁にアップデートしていますので、販売前には必ず公式の最新ページを確認する習慣を付けてください。
もっと知りたい方へ:ストックサイト側の規約も要チェック
AIツール側で商用利用可でも、販売先のストックサイト側が「AI生成画像の出品は禁止」または「AI生成と明示して出品すること」といったルールを設けている場合があります。出品前には、必ず販売先のプラットフォーム規約も確認してください。例えば、大手のAdobe Stockでは「AI生成であること」を申告する仕組みがあります。こうしたルールは日々変わりますので、登録時に最新情報を確認する癖をつけておくと安心ですよ。
5.2 落とし穴②:実在キャラ・画家名をプロンプトに入れる


これは、本当に気をつけてください。「ミッキーマウス風のネズミ」「〇〇(有名漫画家)風の女の子」「ジブリ風の森の風景」――こういうプロンプトは、絶対にNGです。知っているキャラクター名や、有名クリエイターの名前を指示に入れると、一発でアウトの絵が生成されます。
さらに注意が必要なのは、近代〜現代の日本画家や西洋画家の名前です。例えば「ピカソ風」は著作権が切れているので比較的安全ですが、亡くなってから70年以内の画家の名前を入れると、遺族の権利を侵害する可能性があります。「知らなかった」では済まない世界なので、画家名指定は原則避けてください。
「作風」を指定したい時は、固有名詞ではなく「画風のジャンル名」を使いましょう。具体的には以下の通りです。
- 「水彩画風」「油絵風」「アクリル画風」「パステル調」
- 「浮世絵風」「水墨画風」「和モダン」「大和絵風」
- 「ピクセルアート」「フラットデザイン」「ローポリ3D」
- 「絵本調」「スケッチ風」「写実的」「印象派風」
5.3 落とし穴③:AI特有の”指・手”の不自然さを見逃す


これは意外と知られていない話ですが、AI画像には”定番の苦手分野”があります。特に多いのは以下のパターン。
- 指が6本ある、または4本しかない
- 手の平と甲が逆向きになっている
- 時計の針が不規則な位置にある
- 文字がギリシャ文字のような謎の記号になっている
- 眼鏡のフレームがつながっていない
- 歯の本数・形が不自然
こうした不自然な部分が残ったまま販売してしまうと、ストックサイトで審査落ちしたり、購入者からクレームが入ったりする原因になります。出品前に、必ず絵を拡大してチェックする工程を習慣化してください。



私、老眼だから細かいところ見逃しそうだわ…。



テルさん、それなら対策は簡単ですよ。スマホの画面を指2本でピンチアウトして、拡大してじっくり見る。これだけで十分です。ちなみに私は老眼鏡を外して、画面から15cmまで近づけて確認しています。老眼は近くを見るのが苦手ですが、裸眼で超至近距離は逆に見えるんですよ(笑)
5.4 落とし穴④:孫や家族の写真を学習素材にアップする


これが最も見落とされがちで、最も深刻な落とし穴です。「孫の写真から似顔絵を作りたい」と、AIツールに孫の写真をアップロードする――この行為には、プライバシー上の大きなリスクがあります。
多くのAIサービスでは、ユーザーがアップロードした画像を「AIの学習データ」として利用する規約になっています。つまり、アップした孫の顔写真が、将来別のユーザーが生成する画像の一部に組み込まれる可能性があるということ。これは、家族以外の誰かの絵に、孫の顔の特徴が使われてしまうかもしれないということでもあります。
- 「学習に使用しない」と公式に明記された有料プランを選ぶ(例:ChatGPT Teamプランなど)
- そもそも家族の顔は画像としてアップせず、「5歳の男の子、坊主頭、笑顔、晴れた公園」のように特徴を言葉で伝える方針に徹する
- 本当にリアルな似顔絵が必要な場合は、オフラインで動くローカル環境のAIツール(上級者向け)を使う
60代の私たちは、ついつい「便利そうだから」と気軽に写真をアップしてしまいがちです。でも、それが孫や家族のプライバシーを危険にさらす可能性があることは、ぜひ胸に刻んでおいてください。副業の入り口で、家族を傷つけるようなことがあっては、元も子もないですからね。
6. 「月◯十万円」に騙されない、高額情報商材への警戒


ここは、私が一番声を大にしてお伝えしたいパートです。シニア層を狙った「AIイラスト月30万円稼げます講座」系の高額情報商材が、ここ数年で急増しています。結論から言わせてください。無料ツールがあるこの時代、有料の講座は原則、一切不要です。
なぜ断言できるかというと、私自身、定年前にアフィリエイトで似たような罠に片足を突っ込んだ経験があるからです。半年間、ほぼ収益ゼロでした。その時、情報商材を買おうか迷った夜があります。結局買いませんでしたが、あの時の”焦り”は今でも覚えています。あの気持ちに付け込んで商売するのが、悪質な情報商材のビジネスモデルなんですよ。
6.1 ”月30万円稼げる”系広告の裏側


SNSやYouTube広告でよく見かける「60代の主婦でも月30万円!」系の広告。その裏側には、共通した構造があります。
登場する”成功者”の収益の内訳を、よく見てみてください。ほとんどの場合、その収益は「AIイラスト販売の収益」ではなく「講座を売った収益」なんです。つまり、月30万円稼いでいるのは、AIイラストを売っている人ではなく、「AIイラスト講座を売っている人」。この構造を理解すると、広告の見え方がガラッと変わりますよ。
さらに、「〇%の受講生が稼げています」という数字が出てくる広告は、その根拠がどこにも示されていないケースがほとんどです。もし本当に成果が出ているなら、実名・顔出し・取引履歴のスクリーンショット付きで掲載するはず。それがないということは――察してください。
6.2 シニアを狙う悪質講座の見分け方5つのサイン


悪質な講座には、ほぼ例外なく以下のサインが表れます。一つでも該当したら、一歩引いて疑ってみてください。
- サイン①「今だけ!」「残り3席!」の異様な煽り――本当に良い講座なら、焦らせる必要がない。
- サイン② LINE登録→個別面談→高額契約への誘導――情報を小出しにして「会わないと教えられない」と言われたら警戒。
- サイン③ 返金保証がない、または条件が厳しすぎる――自信があるならクーリングオフ対応が明示されているはず。
- サイン④「やる気があれば誰でも」「才能不要」の曖昧な表現――具体性が欠けた約束は、後で責任を取らないための布石。
- サイン⑤ 受講者の声が抽象的すぎる――「人生が変わりました」のような言葉だけで、具体的な数字や状況の描写がない。
特に怖いのは「LINE登録→個別面談→クロージング」のパターンです。面談と称して1対1のビデオ通話に引き込まれ、巧みなトークで30万円〜80万円の契約に持ち込まれる。60代の方が被害に遭ったという報告が、消費生活センターにも多く寄せられています。
国民生活センターなどの公的機関でも、こうした副業関連トラブルへの注意喚起がされていますので、少しでも「あれ?」と感じたら、契約前に必ず消費生活センター(188)に相談してください。相談は無料です。
6.3 それでも学びたくなった時の”安全な学び方”


「でも、独学じゃ不安…」という気持ち、わかります。そんな時は、以下の”安全な学び方”を試してみてください。
- YouTube――「AIイラスト 始め方」「Bing Image Creator 使い方」などで検索すると、無料で学べる解説動画が山のようにあります。動画なら倍速再生もできるので、時短にも最適。
- 公式ドキュメント――Canva・Bing・OpenAI各社は、公式のヘルプページや使い方ガイドを無料で公開しています。これが最強の教科書。遠回りに見えて、最も確実な道筋です。
- 1,500〜2,500円の入門書――どうしても本で学びたい方は、書店で手に取れる範囲の入門書を1冊だけ買ってみる。これなら失敗しても数千円。最悪読まなくなってもダメージは限定的です。



でも独学って時間かかるじゃないっすか。コスパ悪くないっすか?



タケシくん、ここで”コスパ”の概念が少し違うんだ。私たち60代は、現役世代と違って時間はたっぷりある。急ぐ理由がない副業こそ、独学で遠回りしたほうが、その過程で得た知識が自分の血肉になって、長く使える財産になるんだよ。お金を払って近道しても、3ヶ月後には同じレベルになってしまう――そういう世界なんだ。
もしお金をかけるなら、講座ではなく”道具”にかけてください。具体的には、目に優しい大画面のタブレット、疲れにくい椅子、画面を見やすくするスタンド――こうした道具への投資は、毎日使うものですから、元が取れやすいんですよ。
7. 今夜から始める、スマホでAIイラスト副業デビュー5ステップ


さて、ここまで読んでくださったあなたは、もう十分すぎるほどの準備ができています。あとは、動き出すだけ。具体的な5つのステップを示しますので、今夜からでも、ぜひ試してみてください。
Bing Image Creatorにアクセス→Microsoftアカウントでログイン→好きな絵を5枚生成してみます。目的はたった一つ、「AIで絵が出てくる感動」を体験すること。売上のことは一切考えなくて大丈夫です。
紙とペンを用意して、「描きたい絵」「売りたいジャンル」「自分が詳しい風景・人物」を書き出します。自分の人生経験の棚卸しですね。和風なのか、動物系なのか、ビジネス挿絵なのか――3つに絞り込むのがコツです。
ここが肝心です。最初の30枚で売れるかどうかは考えません。量が質を生むので、とにかく手を動かす。朝のコーヒーを飲みながら2〜3枚、これを2週間続けるだけで、プロンプトのコツが自然と身体に染み込んできます。
初心者には「Illust AC」または「SUZURI」がおすすめ。どちらも無料登録で、審査も比較的スムーズです。最初のアップロードは、30枚の中から自分で「これは良い」と思える5枚を選んで投稿してみましょう。
月末にカレンダーを見ながら、「何枚アップした」「何枚売れた」「どんな絵が売れた」を記録します。エクセルでも手書きのノートでも構いません。小さな振り返りの積み重ねが、3ヶ月後のあなたを別人にしますよ。
7.1 継続するための”3つの心得”


最後に、副業を細く長く続けるための心得を3つお伝えします。これは私が投資と副業、どちらにも共通して大事にしてきたマインドセットです。
- 心得① 売れないのは当たり前、続けるのが才能――最初の3ヶ月は売上ゼロでも気にしない。種を蒔いてる時期だと捉える。
- 心得② 数字を気にしすぎない――ランキング・閲覧数を毎日見ると疲れる。月1回で十分。
- 心得③ 作ること自体を楽しむ――売上は後から付いてくる結果。プロセス自体が楽しくなれば、自然と続きます。



焦らない、比べない、やめない。この3つだけ守れば、60代の副業は必ず続きます。投資の世界で私が学んだ”退場しない哲学”は、副業にもそっくりそのまま当てはまるんですよ。
8. よくある質問(FAQ)


最後に、同世代の方々からよくいただく質問にまとめてお答えします。
- パソコンがありません。スマホだけでも本当に始められますか?
-
はい、スマートフォンだけで十分始められます。本文でもご紹介したBing Image CreatorはiPhone・Androidどちらのブラウザからでも使えますし、Canvaにはスマホ専用アプリもあります。販売先のIllust ACやSUZURIも、スマホから画像アップロードができます。パソコンは、後々もっと本格的にやりたくなった時に検討すれば十分ですよ。
- 絵を描いた経験がゼロです。それでも大丈夫ですか?
-
大丈夫です。むしろ、絵を描いた経験がなくても、日本語で文章を書ける方なら誰でも始められます。AIイラストで勝負になるのは「言葉を使う力」であって、「手先の器用さ」ではありません。長く社会人をやってきた60代は、言葉を使う経験が豊富なので、むしろスタート地点から有利ですよ。
- 生成した絵が既存の有名なイラストに似ていた場合、責任はどうなりますか?
-
意図せず似てしまった場合でも、公開・販売する前にご自身で確認する責任があります。生成された絵を画像検索(Google画像検索など)に通して、既存の作品と似ていないかチェックする習慣をつけると安心です。似ていることが判明した絵は、潔く削除して別の絵を作り直しましょう。販売後にトラブルになるより、事前の確認で回避するほうが何倍も楽です。
- イラストを売るには確定申告が必要ですか?
-
副業での所得が年間20万円を超える場合、原則として確定申告が必要になります(給与所得者の場合)。金額によって扱いが変わるため、まずは国税庁の公式サイト(nta.go.jp)で最新の情報を確認するのが確実です。月3千円程度の売上であれば、年間でも数万円レベルなので、通常は確定申告の対象外になるケースが多いですが、必ずご自身の状況で公式サイトを確認してください。
- パソコンが古くて重いのですが、買い換える必要はありますか?
-
いいえ、本記事でご紹介したBing Image CreatorやCanvaは、すべて”クラウド上”で動く仕組みです。つまり、重い処理はインターネットの先のサーバー側でやってくれるので、手元のパソコンが古くても全然問題ありません。ブラウザがちゃんと開けて、インターネットに繋がれば、10年前のパソコンでも十分使えます。
- 眼が疲れやすいのですが、対策はありますか?
-
これは私も実感しているところです(笑)。対策としては、①ブルーライトカット眼鏡の着用、②スマホなら「ナイトモード」で明るさを下げる、③25分作業したら5分休む(ポモドーロ・テクニック)、④画面を自分から40cm以上離す――この4点で、だいぶ楽になります。無理して長時間続けるより、短時間を毎日続けるほうが、副業は長続きしますよ。
9. まとめ 60代のAIイラスト副業は「第二の人生のリハビリ」


長いお付き合い、本当にありがとうございました。ここまで読んでいただいたあなたには、もう「できるかな…」という不安は薄れているはずです。最後に、この記事の要点を改めて整理しておきます。
- AIイラストは”絵心”ではなく”言葉で絵を描く”新しい表現。60代の語彙と人生経験がそのまま武器になる
- 60代に最適なのは納期なしの”ストック型”副業。作って置いておけば、寝ていても売れる仕組み
- まずは完全無料・スマホだけで始められる(Bing Image Creatorから触ってみるのが最短ルート)
- 著作権・商用利用の4つの落とし穴を知っていれば怖くない(規約確認・キャラ名NG・指の確認・家族写真のアップ注意)
- 高額情報商材は原則不要。独学・YouTube・公式ドキュメントで十分
- 月3千円〜3万円が現実ライン。焦らない・比べない・やめない――この3つで長く続く
60代のAIイラスト副業は、大きなお金を稼ぐためのものではありません。子供の頃に描きたかった絵を、AIの力を借りて今こそ世に出す”第二の人生のリハビリ”――私はそう捉えています。月3千円の売上金額より、自分の頭の中にあった絵が、誰かの手元に届いた瞬間の感動のほうが、何倍も大きな報酬になる。これは、やってみた人にしかわからない世界です。
特別な才能も、高価な道具も、若さも、一切必要ありません。必要なのは、今手に持っているスマートフォンと、ほんの少しの好奇心だけ。無料で始められて、合わなければ明日やめてもいい。そんな気軽な一歩を、どうか踏み出してみてください。
それでは、今夜の宿題です。スマートフォンを手に取って、ブラウザで「Bing Image Creator」と検索してみてください。あとの一歩は、あなた次第。きっと、数十年ぶりに心が少年に戻る夜になりますよ。



定年は終わりじゃない、第二章の始まりです。その第二章に、AIという頼もしい相棒を加えてみませんか?頭の中に眠っていた絵が、画面の上で息を吹き返す瞬間を、ぜひあなたの手で味わってみてください。待っていますよ。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
本記事の注意事項(免責事項)
最後までお読みいただきありがとうございました。本記事の内容は筆者の個人的な見解や体験に基づくものであり、読者様の状況や環境によって最適な答えは異なります。情報を参考にされる際は、必ずご自身の判断でご活用ください。当ブログの情報を利用したことによるいかなる損害についても、筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。


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